「ものつくりの原点」 数奇屋建築家 木下幸一先生の講演会に行ってきました

 先々日、創造大学 水琴奏楽堂にて、数奇屋建築家 木下幸一先生の講演を聞かせていただきました。
 「ものつくりの原点」と題しての講演の中で、木下先生はこれまでの経験から次のようなことをお話くださいました。
鵜呑みにするな、自分で確かめる。
材料を知る、それぞれの特性を知る。
植林からつくられる木は、構造材には使えない。
竹は10月から11月に切る。
木が鳴いている→割れる時の音。モノを言わないものをいたわる気持ち。
キハダブキの屋根は、植木の陰になった部分から腐る。
数奇屋つくりは35年前後の木を使い、これを数百年持つ様につくる。
中国の紙は唐紙であり、竹が材料で寿命が短い。和紙は数百年持つ。
音は忠実に伝わってくる、いい仕事は音を聞くだけでわかる。
など等、大変貴重なお話をいただきました。
 最後に木下先生は、今日は若い学生さんから大変勉強をさせていただきましたと、おっしゃいました。若い人たちがもっと先生の話を真剣に聞いてくれるように「これからもっと勉強します」と、本当にすごい考え方ができるのには感動を致しました。

 昨日は、元住宅のトップ営業マンの松本さんにいろいろ貴重な話を伺い、本当に勉強になりました。その中の一つでも自分のものにできればと思い、がんばります。
[PR]
by hokushin-f | 2006-02-18 22:48
<< 「森林浴のできる家」の原稿がほ... 「森林浴のできる家」の「あとが... >>