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10月のセミナーは、10~11日と12~13日の2回に分けて開催いたしました。

 千葉県のS社さんと、桐生市のH社さんを新潟のプレカット工場と「耐震気密エアパネル」工場にご案内いたしました。
 千葉からお越しのO社長には今回大変お世話になりました。そして社長の人格と懐の深さには感銘いたしました。
 また、今回新潟まで4名で同行いたしました。展示場でそれぞれ待ち合わせ、集合と同時に新潟へ。S社長とは今回初対面でしたが車中、前回のO社長のお話のとおりのS社長のアイデアやそれにも増しての勉強熱心さ、実行力と言うべきなのか、底知れぬ行動力なのか…?は計り知れない強力のパワーをこの時から、約一日半渡ってズート受けさせていただき本当に有難うございました。

 12~13日は、三重県と岐阜県からA社長と今回のセミナーで初めてのIさんは、若き女性設計者でした。A社長は三重県で代々続く建築会社で和風の伝統工法である「せいがい造り」や「差し梁工法」を数多く手がけてこられているようです。
 12日正午頃高崎駅に到着、その後展示場にご来店いただき名刺交換と展示場についての簡単な説明をしました。
 まずはセミナーの一環である現場見学会と入居者案内を致しました。ちょうど2軒ともケア木の差し梁の家であったため、伝統工法と空気で断熱できる「耐震気密エアパネル」に大いに関心を示していただきました。
 そのご、弊社の体験宿泊棟にて、空気断熱から「森林浴のできる家」の基本性能を主体に多岐にわたる説明が進み、空気のよる断熱工法の認識をより深めていただきました。
 三重県と岐阜県から群馬県まではかなりの距離になりますが、新幹線でお出掛けいただき体験宿泊棟にお泊まり頂いております。そのような中で、私も同宿して夕食後も引き続き「遠隔現場管理システム」の実施施工例の内容について、現場監督無しで施工できる全く新しい現場管理を現地の工務店さんを始め、協力業者さんを予定報告・完了報告で三次元管理を行いながら、尚且つ品質管理を徹底して、「無駄のない適正価格」にて「森林浴のできる家」を全国どこでも提供できることなどを中心に雑談形式で夜遅くまで話が弾みました。
by hokushin-f | 2006-10-14 13:01
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