カテゴリ:地震に強い構造( 10 )

今週の営業目標

 営業会議は毎週月曜日にしています。今週の営業目標として、お客様にピンポイントの営業ができるように提案してみました。
 とにかく弊社の「森林浴のできる家」は特徴のかたまりであり、これをいっぺんに説明してもなかなか理解していただけません。
 また、展示場へご来店いただくお客様も多く、営業が分散されている傾向が見られます。お客様は意外と建物のつくりの内容が理解されないまま、営業の熱意やブランドなどにおもむきが置かれてしまい、弊社のつくりの違いを理解していただけないまま、他社へと流れてしまっているのが現状です。

 このような状況を打破するためには、ピンポイントの説明営業をしなければなりません。まず一つ、とにかく基礎工法の違いにしぼってみよう言うことになり、「耐震ドライピット基礎」についてお客様が「なるほどこんなにも違うのか・・・」と言ってもらえるまで、誠心誠意を込めて説明営業をしていく事となり、今週の営業目標として実行していきます。

 「耐震ドライピット基礎」の違いを簡単に説明します。
・ 直下型地震でも壊れにくい基礎構造。一般の基礎構造では、軟弱地盤では地盤補強をしなければ地震がなくても、地盤の硬軟で基礎が変形してしまう程度のつくりが一般的です。「耐震ドライピット基礎」は、コンクリートで一体成型の船をつくるような施工構造、しかもコンクリート強度は240kg/平方センチと、コンクリート強度と耐久性がまったく違うのです。
・ シロアリが発生しないドライな基礎工法。シロアリは何故発生するのか…? そこに食料があるから発生します。木材は乾燥した状態にしておけば、シロアリの食料にはなりません。基礎構造を乾燥している状態をつくれば、シロアリは発生しません。弊社では300数十棟のシロアリ消毒無しの施工実績があります。
・ 床下で作業ができる基礎構造。床下の高さが70cm程度確保できれば、床下で点検や修理作業ができます。何故このようなことが必要なのか・・・? それは25年前後になってくると結果がでてきます。床下で作業ができるという事は、もし、配管などの修理が発生した場合。「最低限の修理費で100年以上持続できる家」の意味がここではじめて理解していただけます。
 今回は簡単な説明ですが詳しい説明や資料のご希望の方は、ぜひお申し付け下さい。お待ちしております。
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by hokushin-f | 2006-03-29 21:10 | 地震に強い構造

営業会議 ビックサイトでの展示から

 先週ビックサイトの「まちづくりメッセ2005」に出展についてと、先週1週間の営業内容について会議しました。
 とにかく「まちづくりメッセ2005」に出展したことは、大いに勉強になりました。いままでこのようなイベントにはほとんど経験がなく、最初は少なからぬ戸惑いがありましたが、若手が中心になって弊社のオリジナル技術で開発した、『耐震気密エアーパネル』『空冷式省エネルーフ』『銅パネルシームレス銅配管・床暖房システム』を組み合わせた展示品を製作してくれました。
 また、会場で配る資料など即席的なつくりでしたが、まあまあのできばえのモノでしたが、一応格好が付く形でできあがりました。
 そして、地奨住建株式会社さんの『初芝くん』も展示していただき、自然環境に対しての取り組みをアピールする事に協力を頂きました。

 この「まちづくりメッセ2005」に出展し、気が付いた事を今日の営業会議で報告すると同時に、今後の営業戦略の方向付けが多少なりとも見えてきたようです。
 今回目を引いたのが「第2回耐震補強フォーラム」のイベントもあって、地震に対する「耐震システム」の技術を各社がそれぞれのノウハウをアピールしていました。
 なるほどいろいろな施工方法があるものだな・・・ と、見学をさせて頂き、他社の技術のレベルをじっくり見ることができました。

 今日の営業会議では、他社の技術のレベルと弊社で開発した『耐震気密エアーパネル』と『耐震ドライピット基礎』の違いを説明すると共に、まず、営業の第一歩のツールにするべきであると話し合いました。
 何故ならば、基礎構造と躯体構造の組み合わせによる耐震技術は、他社の技術とはものすごく違うと実感できたからです。とにかくこの違いをお客様に理解していただける工夫をすることで、営業実績を伸ばす原動力にしなければなりません。
 『耐震気密エアーパネル』と『耐震ドライピット基礎』の技術的違いを家つくりに不慣れなお客様に理解していただける資料つくりをそれぞれ提案し、それをまとめることと、今週の営業内容に生かすことになりました。

 このイベントに出展の機会をいただけた新建新聞社さんには本当に感謝いたす次第です。また、今回のイベントに積極的に協力してくれた社員にはご苦労様でした。
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by hokushin-f | 2005-11-15 00:32 | 地震に強い構造

東京ビックサイトに行ってきました

 11月8(火)~11日(金)の4日間、東京ビックサイトで開催された『まちづくりメッセ2005』出展参加させていただきました。
 主催:新建新聞社 後援:内閣府・外務省・経済産業省・国土交通省・農林水産省・環境省など、まちつくりから地域再生へと、多数の方たちの実践的な経験をアピールされる場となりました。
 また、多数の企業が耐震補強フォーラムから大地震に対して、「命を守る」から、「まち継続計画」へ~と題して、耐震補強装置が数多く出品されていました。

 弊社でも今回の出展を「耐震ドライピット基礎」「耐震気密エアーパネル」の耐震技術の中から、「耐震気密エアーパネル」を主体に床暖房・空冷式省エネルーフのサンプル展示を行いました。

 ≪空気だけで断熱する≫「耐震気密エアーパネル」は、誰も気が付かなかった新発想です。空気の熱伝導率は0.020kcal/m・h℃と、現在市販されているほとんどの断熱材より優れた数値を持っています。
 この空気の熱伝導率の低さを応用する事で、生態や環境に最も優しく、しかも高性能な断熱方法が生れます。
 化学物質を用いた断熱方法は、断熱性能は確保できても生態と環境には大きな負担をかけることになります。

 人体に及ぼす影響として、健康被害と精神的被害までに及んでいるのではないかと、個人的仮設を想定してみました。
 健康被害としては、社会的に認知されつつある化学物質過敏症=シックハウス症候群の重要要因に上げられます。また、あまり認識されていない精神的被害として、「キレル子供たち」や「犯罪の低年齢化や凶悪化」など、現在社会が抱える精神的ストレスが、室内空気環境の劣化による脳細胞の不活性状況であるのではないかと思っています。

 報道に盛んに取り上げられてる、アスベスト問題が大きな社会的問題を投げかけています。アスベストによる肺気腫や発がん性問題など、特定された健康被害の要因が現実問題化しているからではないでしょうか? 『疑わしきは罰せず』では、人工的環境つくりから生じる化学物質過敏症や精神的ストレスは、手に負えない状況を来たすのではないでしょうか?・・・

 「耐震気密エアーパネル」は、頑丈な躯体構造を構成し、耐震能力を大幅に強めるばかりでなく、高性能な気密と断熱が発揮され、その上、壁面全体が『皮膚換気』自然環境型断熱構造となります。このような構造から『森林浴のできる』空気環境が生れます。

 空気の熱伝導率がアスベストやグラスウールそして高性能な化学系断熱材に比べ最も低い数値であることをご理解いただけたでしょうか?・・・
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by hokushin-f | 2005-11-12 16:30 | 地震に強い構造

新潟県中越地震が今日で1年になりました

 死者51人を出した災害から1年になりますが、いまだ約9000人の人達が仮設住宅の暮らしを続けています。
 生活し生きるために必要な家が一瞬のうちに破壊され、被災者の44%の方達が不自由な生活を強いられているそうです。大きな災害が起きるたびに、死者○○人と数で表されてしまう家族の人達の悲しみや苦しみは、計り知れないものがあると思います。

 また、パキスタンの大震災では5万人に近い犠牲者が報道されています。地震国の日本では、人事と思えない災害にただ傍観するばかりです。

 数日前にも茨城県を震源とする震度5の地震がありました。弊社で5年位前に建てられたUAさんに電話をかけたところ、ご主人は電車の中で通勤途中。奥様は車に乗っていたため、地震には気がつかない状況にいたそうです。
 UAさんとの電話の中で、茨城を震源とする地震が数年前にもあり、都内のマンションから引越ししてきて、この地での地震の多さにいささか驚いたと話しておりました。また以前の地震の時も、今回同様にまったく何ともなかったと話しておられました。

 このようにいつどこで起きるか解からない地震については、それなりの備えがなければなりません。私的な宣伝をしてしまうようで心もとないですが、大きな地震に対して壊れにくい基礎構造設計で高強度のコンクリートを使った 『耐震ドライピット基礎』 と在来工法に耐震パネルを組み合わせた 『耐震気密エアーパネル』 の開発は、家つくりにおいての耐震構造として、少なからぬ貢献ができると思う次第です。
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by hokushin-f | 2005-10-23 18:26 | 地震に強い構造

大平玄三氏追悼する

 先日10月13日は、津南町町議会議員である大平玄三氏の葬儀に参列してきまた。同町龍源寺において、2時間に及ぶ葬儀は、6人の僧侶による厳粛なる式典であり、この地の独自の風土を強く感じる事ができました。

 玄三氏とのお付き合いは、かれこれ14~5年くらいになると思います。弊社がようやく高崎市に展示場を開設し、それなりに仕事が増えてきたため、津南町の叔父の知人である山田さんを介し、協力をお願いする事になりました。
 最初に会ったときの印象は、越後訛りのニコニコ笑顔の話し方で、実直な棟梁で信頼でき、頼もしく感じました。

 大平社長(当時)は、家つくりに研究熱心な方で、初対面の時からいろいろと話が弾みました。
そのとき大平社長自らが、まだ開発したばかりの『在来パネル工法』に即興味を抱かされ、長野県御代田町のF邸での採用の運びとなり、早速施工となりました。
 このF邸での施工が『在来パネル工法』から、弊社独自の施工方法を加え『耐震気密パネル』へ、そして『耐震気密エアーパネル』に進化し、現在に至っております。

 大平社長による偉大な『在来パネル工法』の発明は、在来木軸工法にツーバイフォーのパネルを組み合わせる、画期的な工法でありながら、構造材の材料費が2倍近くもかかる施工方法でした。
 建築会社が余分な資材を使うこの工法を手がけたのは、新潟県の山村である津南町と言う特殊な土地柄にあると思います。この地での主な産業と言えば、農業と林業、そして建築土木が主たる仕事で、なかでも建築関係は主要な業種です。
 
 津南町は名だたる豪雪地帯でも指折りです。半年近くの降雪期に、津南町周辺での現場工事は不可能なため、主に東京や千葉県方面への出稼ぎ仕事になります。
 『在来パネル工法』は、このような出稼ぎ体質の条件下で、なるべく現場での作業を少なくし、社員を少しでも津南町での作業ができるようにと、大平社長が考案し開発されました。

 5~6ヶ月に及ぶ出稼ぎ期間のうち、職人一人ひとりのために、一日でも余計に津南町での作業をと思う、職人への思いやりの気持から、結果としては現場作業の効率化と言う、まったく新しい発想の発端をつくりました。

 『在来パネル工法』は、弊社独自の施工方法を加え『耐震気密パネル』へ、そして、断熱材をまったく使わない、空気だけで高性能な断熱性能を発揮できる『耐震気密エアーパネル』に進化できました。

 『耐震気密エアーパネル』の基礎をつくっていただきました、大平玄三氏の功績を称えると共に心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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by hokushin-f | 2005-10-19 17:59 | 地震に強い構造

先週、MF邸の本体をドライピット基礎に新しく取り付けた土台に吊り上げ固定しました

今日は衆議院選挙です。皆さん行って来ましたか? 私は郵政改革云々よりも、少しでも環境がよくなればと願いつつ、一票を投じてきました。

先日、MF邸の本体(推定70年前)を2台のレッカーを使って、耐震ドライピット基礎に取り付けた土台に、据付が完了しました。
今回の70年風雪に耐えてきた家をリフォームによって、さらに100年以上持続できる家に改造するための、最も大変な工程となります。

                                 MF邸の本体をレッカーで吊り上げる様子。
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新しく土台伏せをした上に柱を据え付けていく
状態。


MF邸は改造前はFLから40cm程度。
改造後は98cmと約60cm高くなった。


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MF邸の改造工事を担当してくれる新潟県津南町の(有)津南住宅と北辰住宅技研の関わりあいの話を少々したいと思います。

当時私は、住宅設備の仕事が独立して9年経っていました。難関であった、高崎市の指定水道工事店も5年くらい前に取得し、仕事は休む間もないほどたくさんある状況でした。
年中無休状態の中、家族サービスが夏は海水浴。冬がスキーと新潟へ行くのが通例になっていました。そして、その時いつも寄らせてもらう家が、津南町にある妻の叔父さんの家です。

叔父さんの家は「せがい造り」と言う立派な造りの家です。これは、室町時代から続く伝統工法で、当時の都の船大工が、船づくりの技術を住宅に応用したと言われる豪壮なつくりです。

関東地方の家しか見たことの無い私にとって、この「せがい造り」は、まったく別世界の建物と思ったのが当初の印象でした。
豪雪のため冬でも湿度が高い津南町では、化学系の建材では、住環境も湿気の問題から、対応できない厳しい気候条件だと思われます。
いま考えると、このような気候風土から木の特質を生した、昔ながらの伝統工法が現在まで、新潟と長野の県境にある津南町に残り続けた大きな要因ではないかと思います。

そして第二の驚きは、「せがい造り」の建物単価が非常に安かった。安いと言うより、同じ金額の家を群馬県の高崎でつくったとしたら、家の造りがまったく違った家になってしまう。
住宅の価格が普通であっても、基礎の高さや柱の太さがまったく違う。(雪国仕様)こんなゴッツイ家を群馬でつくったら、つくった人には必ず喜んでもらえると確信するまでになっていました。

この続きは次回に
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by hokushin-f | 2005-09-11 19:37 | 地震に強い構造

KMさんからメール、異常気象と耐震ドライピット基礎について

 先日KMさんからメールを頂きました。KMさんは、ブラジルのサンパウロに足掛け10年くらい滞在し、現地邦字紙勤務の経験を持つキャリアウーマン型主婦です。
今回、縁がありまして、弊社のホームページの改訂に協力していただくことになり、家つくりにはまったく未経験な女性の立場として、HP改訂の協力をお願いしております。

 ≪≪≪今、台風で日本中大変なことになっております。
首都圏のあのようなニュースははじめて見たような気がします。
アメリカのハリケーンといい、先進社会(化学物質文明)の払ったつけが回ってきているとしか思えません。
 北辰住宅の家は、床下浸水にも強いのかなとふと思いました。
さすがに1・5メートル以上の浸水では耐えられないでしょうが、70センチ以内では浸水しないのでしょうか?
こう言う話題的なことをHPにも、掲載できたらなと考えております。
さらに、家つくりセミナーもそろそろ質疑応答形式で始めたいと思います。
質問事項をまとめますので、よろしくお願いいたします。≫≫≫ 9/8のメールより

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基礎の高さの違いをMF邸の改造工事の写真で、見ることができます。

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≪耐震ドライピット基礎≫は、枡形一体構造でコールドジョイント(つなぎ目)がありません。水位が、基礎天端750mmを越えない限り、床下浸水は防ぐ事ができます。

≪耐震ドライピット基礎≫は、地震にモノスゴイ優れた強度を発揮してくれる上、洪水による床下浸水をここまで防御できる基礎構造は、家を長持ちさせるための発想なしでは、日の目を見ることがなかったと思います。

写真左上は、MF邸の改造工事に≪耐震ドライピット基礎≫をやり直した状態。この基礎に土台を伏せて、古い本体を吊り上げ、取り付ける。

写真右下は、古い基礎の高さ。この位置から基礎天端は、750mm程度上がる。
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by hokushin-f | 2005-09-09 19:54 | 地震に強い構造

「基礎の話」続きます。MF邸の耐震ドライピット基礎について

直下型の地震でも壊れないような構造と、コンクリート強度を併せ持つ基礎だから=耐震。
基礎コンクリートが常時にカラカラに乾燥しているから=ドライ。
床下にもぐって作業ができる構造と高さがあるから=ピット。
この3つの機能を併せ持つから「耐震ドライピット基礎」と命名しました。基礎としての必要最低限の機能を満たさなければ、後で取り返しのつかないことに。

≪耐震と耐久性についての対策≫
基礎構造が枡形でベースと布部分が、特殊一体打ち込みで壊れない施工方法です。
しかも、コンクリート強度が240~270kg/c㎡と公共工事の橋などに打設する生コンを使用。一般的な住宅用の基礎コンクリートは180kg/c㎡がほとんど、これ以下の強度の生コンを使う業者もあるので、コンクリート強度については、要注意。

≪床下を乾燥させる対策≫
枡形一体成型で打ち込むため、地面からの湿気が上がらない。また、間仕切りの布基礎を工夫して配置すると、通風性が確保されるため、人間にも有害なシロアリ消毒が一切不要。高額なシロアリ消毒費用と健康が確保できます。

≪床下で作業ができる構造と高さ対策≫
ピット=ピットインは、床下にもぐって作業ができる工夫がして有るか無いかで、住宅の耐久年数に大きな差が生じます。
ユニットバスやトイレ、洗面脱衣やキッチンなど、将来予想される水周りの故障など、簡単でしかも最低限の修理費で維持できると、100年以上持続家になります。

MF邸は耐震ドライピット基礎からやり直すため、70年持ちこたえてきた本体をこれから100年以上持続できる家にリホームできます。

※ K邸が栃木と前橋に2軒あったため、TKさんとMKさんにかえます。FさんはMFさんと他の方も変えて行きます。

今日は日曜日、展示場には何組ものお客様がお見えになりました。1年ほど前に何回か来て頂いてた、60歳半ばのご夫婦が再来店してくれました。やはり「森林浴のできる家」がいいなと、実感をこめて言われました。
私が「老後自己防衛しながら一生住める家」の提案と、先日から改造工事が始まった高齢者介護施設の話を真剣に聞いていただきました。
この介護施設の「三つのサービス」を工事の進行状況と合わせてお知らせしてゆきたいと思います。
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by hokushin-f | 2005-08-28 20:10 | 地震に強い構造

津南町に大黒柱を運ぶ   MF邸の基礎工事

昨日、新潟県の津南町に行ってきました。台風11号の影響があって雨が降ったりやんだりの天気でした。津南町は新潟と長野の県境にあるものすごい豪雪地帯です。中越地震で被害の大きかった山越村から30Km位のところです。今回の地震では、震度5強でしたが被害はほとんどなかったようです。

津南町には、年5~6回行っています。本当は時間さえあれば毎週でも行きたい所です。それは、空気と水と食べ物のうまさが全て最高! その上温泉が町中のいたるところにあり、飯山線津南駅の駅舎の2階も日帰り温泉になっているくらいです。
空気は国道117号線(通行量は少なめ)以外、ほとんどが森林浴ができる空気環境。そして、天然水が凄く良い! 魚沼産のコシヒカリがお米の最高ブランドになっていますが、魚沼産の中でも最高の美味しい米が、綿屋さんで手に入れることができます。
農協スーパーに行くと、津南牛乳が普通の牛乳と味がまったく違う。また、地元の野菜やキノコを買ってくると美味しさが実感できる。
昼は津南の隣町にある、由屋さんのそばを食べる「へぎそば」これも本当に美味しいそばです。

今回津南町に来た目的は、Nプレカット工場にけやきの大黒柱を8本運ぶためです。それと加工や仕様など工場長と打ち合わせ。早々に打ち合わせが終わり、天然水をペットボトルに汲みに行きました。1時間半くらいかかり、それから信濃荘に行って温泉に入る。これが最高の泉質で入ると肌がつるつるに。なんとも言えないいい気分。そして夜は、松海寿司さんへ。とにかくネタが最高そしてシャリも絶品! 米が良いと寿司の味がこんなにもよくなるのか不思議な気持になる。
その後T住宅の社長にあって MF邸の打ち合わせを少ししてから、高崎へ到着が23時半ごろ。仕事兼チョット贅沢な一日でした。

MF邸の「耐震ドライピット基礎」工事の鉄筋工事と外周パネルの施工状況です。
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by hokushin-f | 2005-08-26 18:52 | 地震に強い構造

F邸の「耐震ドライピット基礎」工事が始まりました

昨日、宮城県南部で震度6弱の地震がありました。幸い被害も少なめで本当によかったと思います。阪神淡路大震災や新潟中越地震など、震度のわずかな差が大きな被害を被った記憶は、記憶に新しい所です。
地震はまったく予知できない状況で襲ってきます。これらの恐怖を煽って、悪徳リフォーム業者が高齢者など、不安を増長させ高額の費用を支払わせている事が、話題になっているようです。
地震が発生するたびに、新聞やTVコマーシャルに住宅の耐震装置の宣伝が増えてきます。これらは有名住宅メーカーであり、安心感の提供とメーカー宣伝には貢献できますが、問題は施主にとって、この免震装置や機能がオプションで高額である事です。
誰だって家をつくる時、この免震装置をつければ安心ですよと、セールスされたら高額でも追加支払いをしてしまうのではないでしょうか? 何だか悪徳リフォーム業者に類似しているような気がします。

北辰住宅技研では「耐震ドライピット基礎」が、全てのグレードに標準装備であり、オプションではありません。
業界常識と大きく違う点として、予算が少なくても建てられる「セドナ」でも標準仕様である事を特筆したいと思います。一般的にこの業界では、予算が少ないと建築基準を満たしただけの基礎工事にしてしまう事があたりまえです。施工業者に言わせると、「検査に通れば問題なし」の姿勢です。
大手メーカーは、標準仕様とオプションをきめ細かに分類し、最終仕上げ段階には、高額の追加工事が発生する仕組みを確立しています。ローコスト住宅も同様な手法を用いています。契約時点では安くても、追加工事が数百万円があたりまえの世界です。また、展示場と新築した我が家では、見た目は同じなのに「何かが違う」と感じる場合があるのは、同じように見える建材が、グレードが何十種類もあるからです。

「耐震ドライピット基礎」は、耐震強度のほか、シロアリが発生しない工夫と床下で作業ができる高さの確保がしてあります。
「耐震ドライピット基礎」の強度は、構造上の違いとコンクリート強度の違いになります。例え話ですが、一升桝がこの基礎工法に似ているので例にあげますが、一升桝の底を釘で止めたのと、一体成型でつくったものではどちらが壊れにくいか? もちろん一体成型です。次にコンクリート強度のランクが存在するのは、知らない人がほとんどではないかと思います。普通の基礎工法で使われるコンクリート強度は180kg/c㎡程度です。「耐震ドライピット基礎」に使われるコンクリート強度は240~270kg/c㎡とまったく質の高いコンクリートで、100年以上持続できる家の基礎を担います。
このように構造の違いと、コンクリート強度の違いが、直下型の地震にも壊れにくい性能を発揮してくれます。
このように「ドライピット基礎」と「耐震気密エアーパネル」が、長期に渡る地震から生命と財産を確実に守ってくれます。しかも標準仕様で追加工事もありません。
「耐震気密エアーパネル」については、後ほど詳しく説明をします。

シロアリが発生しない工夫とは、基礎コンクリートが常に乾燥する状態に施工します。床下の地面からの湿気を遮断するのと、床下の全てのところが通風性を完璧にすると、シロアリが発生しません。結果は5年ごとのシロアリ消毒にかかる費用や、シロアリ消毒の化学物質が揮発性有機化合物となって、室内空気を汚染し続ける事もありません。

床下で作業ができる高さの確保とは、「最低限の修理費で100年以上持続できる家」や「老後自己防衛しながら一生済める家」のためには必要不可欠な要素です。キッチンや洗面脱衣やユニットバス、トイレの床下をのぞいた事がありますか? 多分ないと思います。それは、ほとんどの家の床下が低くて入れないつくりになっているからです。
床下の配管は、25~30年前後でかなりのダメージを受けます。もし床下で、配管の交換ができれば、最低限の修理費で済む事になります。また、老後対策として、寝室に簡単にトイレが付けられたら、「オムツ」をあてる介護から開放される事は間違いありません。
私たち生態が生存するための条件として、空気と食べ物と排泄行為が生きるためには欠かせません。「排泄の快楽」を維持できる工夫は、基礎の段階で決定してしまいます。


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70年前の建物の基礎を「ドライピット基礎」につくり直すための下処理工事
750mmの基礎パネルを固定させるための捨てコン作業と土間転圧作業
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by hokushin-f | 2005-08-17 19:39 | 地震に強い構造