カテゴリ:遠隔現場管理システム( 3 )

栃木TKさんの新築祝いに紹介者のGSさんと行って来ました

高崎から栃木県小山市に隣接する野木町まで、2時間弱で着きました。今日は日曜日である事もあって、国道50号線はスムーズに流れていました。
TKさんの新居には、11時半ごろつきました。私がここに来たのは今日で2回目です。TKさんが土地を探している時、2~3の候補地のひとつとして見にきました。目の前は水田があり、左手前方には雑木林がすぐ近くにあって、環境抜群の住宅地です。

この場所には今年の初め、土地の下見をするために来たのと、こうして新築祝いご招待いただき、半年後の今日二度目の訪問となったわけです。

私が最初と最後のたった二度だけの現場訪問で、はじめての≪遠隔現場管理システム≫による完成引渡しの運びとなったのも、システムの実用性と、ご協力いただきました皆様の努力なしでは考えられません。
こうしてTKさんに新築祝いに招いていただけた陰には、これまでにYKK-APさんはじめ、大塚硝子さん。そして、松島建設さんや地元協力業者さんの協力のおかげで完成までこぎつけられ、心より感謝しております。
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ウッドデッキにサンルーム、ガーデンのきれいになった外観
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             シックハウス対応型ユニットバスに黒色御影石を腰部に使用


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                         ウォークインシューズボックス 写真一部


TK邸の現場では、≪遠隔現場管理システム≫によって、品質の向上と現場作業の無駄を徹底して無くす事ができました。一例ですが、出張経費だけでも二百数十万円のコストの削減が、TKさんに還元できました。
そして、究極の業者間連絡システムの「予定報告」「完了報告」が、未熟ながらも、重要ポイントにおいては着実に実行されたようです。

≪遠隔現場管理システム≫の詳細については、今回あまり説明できませんでしたが8月22日の続きとして、これからも解かりやすく説明を続けて行きたいと思います。
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by hokushin-f | 2005-09-05 20:33 | 遠隔現場管理システム

栃木県小山市近郊 K邸 の現場写真ができました。

8/15に書いた通り、完成引渡し時に撮った現場写真を今回、掲載します。写真より現物を見てもらったほうが本当のよさが理解できます。小山市周辺に住んでいて、「森林浴のできる家+全室床暖房」の家に興味のある人はご連絡下さい。

Kさんから昨日電話を頂きました。9月4日に紹介者であるSさんと工事を担当してくれた松島建設さん、そして私を招待してくれるとの事です。早速Sさんと連絡を取り、松島建築さんにも連絡を入れる予定です。
今回、はじめての≪遠隔現場管理システム≫による完成引渡しになりました。縁あってKさんの家を建てさせていただき、また、YKKさん大塚硝子さんの力添えによって、松島建設さんを紹介いただき、地元協力業者さんのおかげで完成までこぎつけられ、本当によかったと思っています。

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K邸の外観です。





                                
                                   リビング ダイニング J型カウンターです。

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けや木大黒柱と階段です。                    シックハウス対応型ユニットバス
                                     弊社の独自開発商品です。

≪遠隔現場管理システム≫とは、品質の向上と現場作業の無駄を徹底して無くす手段から生まれました。
最初に取り組んだのが、現場監督がいなくても工事がスムーズに行く。(これは、モノスゴイ大胆な発想です)また、監督がいなければそれだけコストの削減につながります。北辰住宅技研では、常に品質の向上とコストの削減をテーマに、資材や施工方法、作業の見直しなどを月3回のペースで会議をしています。

通常の現場工程管理の中、現場監督と業務担当者の連絡ミスや設計担当者の表示ミスなど、大小様々な問題が常に顔を覗かせて、ミスを誘い出そうと機会をうかがっています。
このように工事現場では、様々な問題を抱えながらの、現場進行がごくあたり前であるかのように思われ、そうであると信じられて来ていました。

≪遠隔現場管理システム≫は、キャリアと能力の依存によるミスの撲滅を目指しました。とにかく過去の作業工程上のミスや問題点など、記憶にあるもの全てをPCに表記する事から始めました。
「過去に起きたミスは、必ずまた起きる可能性が高い」 現場では同じようなミスを繰り返しています。このような問題を解決するために、「個別作業の注意事項」が、作業直前のタイミングを見計らい、現場担当者に携帯メールに発信され続けます。

そして、究極の業者間連絡システムが「予定報告」「完了報告」として、産声を上げました。
しかし、この予定報告・完了報告の社員や協力業者への必要性を訴えましたが、完全実行まではかなりの時間と説得を要しました。
会議のたびに、≪遠隔現場管理システム≫の必要性を訴えてきましたが、なかなか思うに任せませんでした。
現場監督の業務を無くして、現場管理をする。そんな無謀な事、とても無理だと現場からも猛反発を受けました。協力業者会議でも、各職の反応は「一体どうすればいいの???」と、戸惑いの反応しかありませんでした。
このような状況のなか、過去の作業手順や施工方法について、社員のSが表計算ソフトに工程管理表を作成し、これまでの工事内容の、作業履歴の整理整頓を重ね続けていました。
これに「予定報告」「完了報告」を実行してもらうと、これまでとまったく違った≪現場管理システム≫が実用化できると確信するまでになっていました。しかし、それどころか反対勢力の、なんとも言えない力も感じ得ていました。

次回に続きます。
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by hokushin-f | 2005-08-22 18:46 | 遠隔現場管理システム

栃木県小山市近郊 K邸 ≪遠隔現場管理システム≫による完成引渡しになりました

栃木県のK邸は≪遠隔現場管理システム≫による初めての施工実例です。Kさんは10年ほど前に弊社で家をつくられたSさんの同僚です。Sさんが去年の12月にたまたま弊社に遊びに寄ってくれたとき、私が書いた「森林浴のできる家+全室床暖房」の仮印刷本をさしあげました。そして、Kさんがこの仮印刷本を読んだのをきっかけにして、展示場来店→体験宿泊→メールによる詳細打ち合わせ→見積り→契約→工事着工→完成引渡しに至ったのです。Kさんが弊社を選んでくれた詳細は後ほど書きたいと思います。
このような経緯の下、K邸が契約になって最初に直面したのが、群馬県高崎市から栃木まで、およそ100kmの距離は、出張経費がかなりかかるという問題でした。

≪遠隔現場管理システム≫
今回は、この出張現場経費が最小限で済む現場施工技術の応用を北辰住宅技研が独自に開発した≪遠隔現場管理システム≫の遠隔地での実用化について、話を致したいと思います。
建設業は現場での作業が主体となり、そのつど現場が変わるため、管理方法が特殊な業態で、ある程度のパターンが昔から確立されていました。この現場を管理運営する人を現場監督と称しています。ハウスメーカーや工務店などほとんどの建築会社では、工事着工前には必ず施主さんと現場監督の紹介面談があり、このときから営業担当から現場監督に工事の内容や進行状況、仕様書に明記できない打ち合わせ事項などの権限が委任される重要な役職です。
このような重要ポジションを勤めなければならない現場監督も、施主さんに怒られる専門の監督や、協力業者に甘く見られる監督など意外とレベルが低く、待遇もいまいち悪いのも事実です。
新卒の若い監督が安い給料で鍛えられ、少し機転の利く見習い監督はすぐに営業に引き上げられるような、営業マンの判別分類的な要素もこの業界では見うけられます。
このような状況の中でも、優れた現場監督もいるのですが、とかく人間という生物は相性という問題も重ねもっているわけです。協力業者の職人は無論のこと、施主さんとの相性も(施主さんは気が付かないケースが多い)家をつくる過程において、ものすごく重要な問題になります。
北辰住宅技研では、「品質の向上」と「現場での無駄」を徹底排除するために、当初監督業務の適正運用をサポートするため開発した「現場管理システム」のPC化に取り組んでいました。
「現場管理システム」のPC化は、毎日の現場情報をこまめに記録する事から始まり、協力各業種の「予定報告」と「完了報告」や携帯電話のメールを使い「工程進捗状況による連絡・注意事項」の発信など、大きな進化を遂げました。
結果は、驚くべき成果が生まれたのです。現場監督がいなくても現場工程管理ができると言う、業界の常識を打ち破るまでに至りました。
もっと驚くべき成果として、職人や社員が作業の指示待ち状態から、自ら考えて「予定報告」と「完了報告」を自主的に使いこなすようになってきたのです。
その他、今までの監督業務に伴う人件費や諸費用が削減され、現場監督個人の能力差がまったく無くなったのも、大きな収穫です。

≪現場管理システム≫から≪遠隔現場管理システム≫へ
現場監督がいなくても現場管理ができると言う事は、どんなに遠くの現場があっても、このシステムの応用すれば、「森林浴のできる家+全室床暖房」の家が全国で建てられる事になります。
「森林浴のできる家+全室床暖房」の家は、「-20℃~+40℃合せて60℃の温度差に標準仕様で対応できる」基本性能を持ち合わせています。長野県の軽井沢町や群馬県山間部では、冬は-20℃位まで気温は下がり、夏は内陸型気候の群馬県伊勢崎市辺りでは+40℃を記録する事もしばしばです。
「夏は我慢できる暑さ」でクーラーなしの生活をしている家が多くなってきています。「冬は最低限の暖かさで超快適に住める」温水式床暖房は、省エネと健康に新たな住まい方を実感させてくれます。
「森林浴のできる家+全室床暖房」の家は、この≪遠隔現場管理システム≫によって、全国どこでも現場管理ができるようにプログラム化が進みました。今回、その第1弾がK邸の現場で実証されたのです。

K邸の竣工には、≪遠隔現場管理システム≫にご協力いただいた、松島建設さんとその協力業者さん、松島建設さんを紹介のご協力頂いた、YKK小山営業所さんと大塚硝子さん、また現場サポートに努力してくれた弊社社員に深く感謝します。

完成引渡し時に撮った現場写真は、次回に掲載します。
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by hokushin-f | 2005-08-15 15:53 | 遠隔現場管理システム