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80年経過した蔵の修理見積り依頼

 弊社で手がける「森林浴のできる家」の基本の一例として、「最低限の修理費で100年以上持続できる家」を手がけています。
 今回下見をさせて頂いた80年前の蔵は、切石の基礎の上に土台が取り付けられ、その上に柱が建てられ泥壁が25~30cmの厚みがあり、漆喰壁で仕上げられている状態でした。しかし、80年もの歳月に耐えてきたこの蔵は、基礎の切り石はほとんど狂いがない状態であるものの、地面から5~10cm位しか上がってない状態であるため、これが原因で、土台と柱の下部15cmが完全に腐っている状況でした。
 蔵の大きさは3間×2間の本間仕上げ、これに下屋が後付になっている状態でした。
 お施主様はこの蔵はほとんど使っていない状態でしたがこれを手直しして、書斎として使いたいという意向を持っていました。
 取りあえず土台と柱の根ぐさりを直さなければならないのですが、かなりの難工事が予想される状態でした。
 とにかくジャッキアップによる土台と柱の根元の交換と漆喰壁の補修、そして地盤の湿気対策の改善をしての見積りを出す予定となりました。
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by hokushin-f | 2006-07-30 18:25

7つ目の特許を知的所有センターのお力を借りて提出してきました。

【発明の名称】木造建築物のレベル&バランス機能付き鋼製土台パッキン

【要約】
【課題】木造建築物のコンクリート製基礎天端での全体の水平誤差や、微妙な平面上誤差などが基礎天端に生じるため基礎施工上、天端均し(てんばならし)と呼ばれる工程が知られている。しかし同工程によっても基礎天端の仕上がり面は3~6mm前後以上の水平誤差や平面仕上がりの微妙な誤差は必ず生じていた。該同天端均しと呼ばれる工程には熟練した技術と施工時間を要するため人件費の増加及び、水平度を出すためのレベル用モルタル材料費が費やされて、品質面でも同レベルモルタルの剥離や強度面など技術的問題を抱えていた。これらの施工状況の下、6mm範囲内での水平度誤差の解消と当該床下換気の機能を併せ持つ、総称土台パッキン工法が現在の木造建築では一般化している。

【解決手段】本発明は従来の天端均し工程無しの基礎天端の誤差がかなり大きな状態にあっても、土台天端誤差を1mm以下の水平精度に簡易作業にてできるレベル&バランス機能付き鋼製土台パッキン。

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今回の発明は、木製土台の天端(てんば)の精度を1mm以下の誤差にまで、簡単に出せ、工期も数日短縮でき、しかもコストが大幅に下げられる画期的土台パッキン工法になります。
お問い合わせは
北辰住宅技研   飯塚までお気軽にどうぞ・・・
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by hokushin-f | 2006-07-27 21:10

「空気断熱工法」について質問がありました。

青森県の建築業者さんからです。

質問内容
 東北の雪の多い地方でも「空気断熱工法」適用可能ですか…?

回答致します。
 雪の多い降雪地帯には、最も適している断熱工法です。
空気による断熱工法は、壁内を三層の空気層に分け、室内側から 内壁下地ボード(ラスボード~耐火ボード・その他の自然素材)から壁内空気層78mm 構造用合板9mm 密閉空気層18mm インシュレーションボード12mm 可変空気層30mm 外壁(サイデング・板張り・その他)12mm~ 
 それぞれの三層の空気層にある空気は、空気の温度変化によって、湿度容量が変化します。これに直接触れる空気層を分ける材料がラスボード~耐火ボード・その他の自然素材や構造用合板・インシュレーションボードなどの水を吸ってくれる資材であれば、それぞれの空気層の湿度に合わせ、含水率を平衡にしようとするため、壁内結露は一切起きません。
 外壁については、鉄板サイディングや窯業系サイディングなど、まったく水を含めない建材でかまいません。外壁が水を含めない材料であっても、その内側のインシュレーションボードが平衡含水率を維持しようとするため、降雪期の湿度の高い状態でも結露現象は一切起きません。
 壁内結露の原因は、化学系の水を受け付けない断熱材では、壁内空気が急激に冷やされると、空気中の飽和水蒸気量を超えたものが結露現象を起こすのです。

 隣県の長野県軽井沢町や高峰高原では、冬季マイナス20度を記録する日が数ヶ月続きます。群馬県の山間部でも同程度の温度低下があり降雪も多い地区於いても、弊社で開発した「耐震気密エアパネル」はその断熱能力を遺憾なく発揮しております。
空気の熱伝導率は0.020kcal/m・h℃と高性能の化学系断熱材の熱伝導率を上回っています。
 3層の空気だけで断熱区域Ⅱを上回る熱貫流率0.81〔W/(㎡・K)〕の脅威の断熱性能です
 
「会員の概要を知りたいです。」

 全国展開のための会員募集は6月29日と7月12日の2回行った所です。6月は新潟3社と今月は長野2社が強い関心を示していただき、正会員になっていただけるようです。まだ、思考錯誤の段階ですが「全国の良心的で研究心の豊かな工務店さん」に集まっていただきたいと考えております。
 高崎市は新幹線で大宮から40分かかりません。東京方面にお出かけの際は是非お出かけ下さい。体験宿泊棟がありますのでお泊り頂ければ、室内空気環境の違いから「目が覚めたとき頭がスッキリしている」を実体験できます。

 「森林浴のできる家」の本が今月半ば頃には全国の大型書店に配本される予定です。是非本の内容をご覧ください。必ず家づくりについてのヒントが見えてくると思います。

 返事を出すのが遅くなって申し訳ありませんでした。どんな小さな疑問にもお答えできると思いますので、これからもどんどん質問してください。
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by hokushin-f | 2006-07-15 22:04

7月12日 第2回の「森林浴のできる家」セミナー開催。

本日は「森林浴のできる家」空気断熱工法説明会にご参加頂きありがとうございました。
今回は第2回目ということで、まだまだ手探りの部分も多々ありますが、第1回に引き続きかなりの反応をいただけたと思っております。

今回の説明会の内容の一部をこれまでの弊社で独自開発いたしました≪環境性能技術≫についての主な履歴をあげ、説明させていただきました。

1991年 シロアリ消毒が不要な「ドライピット基礎」を開発実用化
1990年 超高性能で耐久年数が長い「銅パネルシームレス銅パイプ床暖房」を開発実用化
1997年 エアコン無しで、夏は我慢できる暑さの「空冷式省エネルーフ」を開発実用化
 2000年 高強度コンクリート一体打ち込み工法による「耐震ドライピット基礎」を開発実用化
2001年 グラスウールや化学系断熱材を一切使わず空気による断熱施工法「耐震気密エアパネル」を開発実用化
2002年 床暖パネルに断熱ボックスを組み込んだ「コアボックス銅パネル・シームレス銅パイプ床暖房」に改良、未経験者でも簡単に素早く  施工できるように実用化
2002年 空気の質による、精神安定効果・いやな臭いの電解消臭効果・チリ、ホコリ減少効果・自然に近い音響効果・断熱効果・冷却効果…
『空気の六つの特性』を理論化し究明
2003年 監督業務をIT化した「遠隔現場管理システム」を開発着手
2003年 化学物質過敏症患者の激増から「シックハウス対応型ユニットバス」の開発実用化
2004年 耐震気密エアパネルと空冷式省エネルーフを一体化し、断熱と冷却の相反する機能の可変空気層を設けた「可変空気層省エネ屋根・  構造躯体」の開発実用化
2005年 気化冷却現象を最小限に抑えた「ミストシステム」を開発続行中
2006年 空気の断熱特性を生かした「耐震気密エアパネル」で次世代省エネ基準を取得予定
2006年 「セドナ」シリーズ設計システムの基本構造改革
2006年 レベル&バランス機能付「LBS金属土台パッキン」開発中

上記の内容について説明をさせていただいた他、「森林浴のできる家」についてのノウハウの勉強会が進められました。
また「森林浴のできる家」本が、北海道と沖縄を除き全国販売にこぎつけました。機会がありましたらぜひお読みいただきたいと思います。                        

平成18年7月12日
北辰住宅技研株式会社                              飯塚敏夫
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by hokushin-f | 2006-07-12 20:47

6月29日 第1回「森林浴のできる家」セミナー開催

先日の6月29日 第1回「森林浴のできる家」全国展開セミナーを開催しました。
新商品「セドナ」の開発やレベル&バランス機能付き鋼製土台パッキンなど、特許書類作成や試作品にむけての打ち合わせなど、かなりバードの日程が続きブログも書けない状況でした。

そしてビックニュース本日7月1日に
      「森林浴のできる家」の本が全国販売になります。
大型書店に並ぶ予定ですのでぜひよろしくお願い致します。


7月12日の第2回の「森林浴のできる家」全国展開セミナーを開催いたします。現在3社様申し込みがあります。良心的で向上心のある工務店さんの参加をお待ちしております。
「森林浴のできる家」全国展開セミナーもがんばって行きたいと思います。これからもよろしくお願い致します。
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by hokushin-f | 2006-07-01 12:47