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空気は「自給率100%」の自然素材

 「空気断熱工法」は、誰もが平等に恩恵を受けられる空気という、自給率100%の自然素材の活用です。
 余りにも身近すぎて、なか々その重要性に気が付かない空気には・断熱保温・輻射熱の発熱抑止・空気の冷却性能など、相反する性能特性を持ち合わせています。
 この誰もが手掛けなかった、空気断熱の施工実用化へと歩めたのも、 「空気断熱工法」の開発に導きられる何らかの偶然の積み重ねではないかと思う次第です。

 現状では、気密や断熱性能に重点を置いた高気密高断熱住宅がスタンダードとなっております。しかし、この断熱手法では「大きな過ちを犯している」と言わざるを得ません。さらにこの取り返しのつかない過ちに気が付いていないという現実が横行しております。
 私たちは自然界の一生命に過ぎません。人間の英知によって営々とつくり上げてきた住処は、これまで自然素材のみの活用の歴史の積み重ねでした。何故、学習能力のある人間がこんな簡単なことに気が付かないのか…? 本当に不思議でなりません。
 科学の発展は化学物質のあらゆる分野への利用を実現し、想像を絶する利便性をもたらしてくれました。しかし、一見豊かで幸福に感じ取れる、この化学物質文明と引き換えに、私たち生態には「見えない危険」が、精神面や身体面に徐々に蝕まれる現実にさらされています。
 空気は私たち生態が数分間でも欠かせない、動物細胞が常時必要とする酸素が含まれています。そのほか、地球と生命には必要不可欠な様々な役割を担っています。その一旦として、自然の断熱素材であることに気が付いて頂ければと思います。
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by hokushin-f | 2008-04-25 18:34