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『森林浴のできる家』 の≪環境性能技術≫について

 自然環境の『快適性能』を理解しよう・・・
「断熱材メーカー」さん「シロアリ消毒メーカー」さん「エアコンメーカー」さん、正月早々本当に申し訳ありません。
 「森林浴のできる家」は、一般常識では考え付かなかった、オリジナルな新発想技術によって、環境や生態に有害と見なされるようなこれらの資材や薬品、機器など不要となってしまう≪環境性能技術≫を開発し実用化してしまったからです。
 人工的環境の中に身を置かなければならない現代人のために「森林浴のできる家」は、誰もが想像もできなかった「自然環境にほぼ近い性能」を持った家を開発し施工しております。
 これらのオリジナルな新発想技術を総称し≪環境性能技術≫としました。
 この≪環境性能技術≫について、少しでも多くの人達に興味を持っていただけるよう説明させていただきたいと思います。

1990年 シロアリ消毒が不要な『ドライピット基礎』を開発実用化
1990年 超高性能で耐久年数が長い『銅パネルシームレス銅パイプ床暖房』を開発実用化
1997年 エアコン無しで、夏は我慢できる暑さの『空冷式省エネルーフ』を開発実用化
2001年 グラスウールや化学系断熱材を一切使わず空気による断熱『耐震気密エアーパネル』を開発実用化
2001年 高強度コンクリート一体打ち込み工法による『耐震ドライピット基礎』を開発実用化
2002年 空気の質による、精神安定効果・いやな臭いの電解消臭効果・チリ、ホコリ減少効果・音響効果・断熱効果・冷却効果…『空気の六つの特性』を理論化し実証
2002年 『老後自己防衛しながら一生住める家』のノウハウ及び施工技術の確立
2002年 床暖パネルにハニカムコアボックスを組み込んだ『ハニカムコア銅パネル・シームレス銅パイプ床暖房』に改善。
2003年 監督業務をIT化した『遠隔現場管理システム』を開発実用化
2003年 化学物質過敏症患者の激増から『シックハウス対応型ユニットバス』の開発実用化
2004年 耐震気密エアーパネルと空冷式省エネルーフを一体化し、断熱と冷却の相反する機能の可変空気層を設けた『可変空気層省エネ躯体』の開発実用化
2005年 気化冷却現象を最小限に抑えた『ミストシャワー』を開発続行中
2006年 空気の断熱特性を生かした『耐震気密エアーパネル』で次世代省エネ基準を取得予定

 上記にあげた≪環境性能技術≫は人工的環境から被る、忍び寄る「見えない危険」から、家族や自身の身を守るため、研究開発し改善を重ねて施工実績を積み重ねてきたものです。

 これらの≪環境性能技術≫を開発した私自身が、この「技術の凄さ」にあまり気が付かないで今日に至ったわけですが、05年12月10日「ある人」に、断熱材を使わないで空気だけで断熱性能をこれほど出せるなんて、「まさに奇跡だ」「とんでもない技術だ」と絶賛されました。
 この空気断熱技術が一般化したら、断熱材メーカーは「仕事がなくなってしまう」「世の中がひっくり返るような出来事だ」しかも「空気だけで断熱する工法ですでに50棟以上もの実績があるなんて」とも言われました。
 私自身が、この「技術の凄さ」にあまり気が付かないと言った通り、これらの指摘が「目からうろこ」と表現できる価値ある指摘であると強く感じ取れたのです。そして、今まで開発してきた技術の数々がそれぞれ「もの凄い技術」である事に自覚ができた事です。
by hokushin-f | 2006-01-04 19:01 | 環境性能基準
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