2008 全国異業種交流・連携フェアに於いて、「空気断熱工法」は優秀技術賞を戴きました。

平成20年2月26日、都立貿易会館において、中小企業異業種交流財団成果発表会で「空気断熱工法」が優秀技術賞と栄誉ある賞に選定されました。

 「空気断熱工法」は、誰もが平等に恩恵を受けられる空気という自然素材の活用です。余りにも身近すぎて、なか々その重要性に気が付かない空気には・断熱保温・輻射熱の発熱抑止・空気の冷却性能など、相反する性能特性のヒントから、さらに誰もが手掛けなかった施工実用化へと歩めたのも、「空気断熱工法」の開発に導きられる何らかの偶然の積み重ねではないかと思う次第です。

 現状では、気密や断熱性能に重点を置いた高気密高断熱住宅がスタンダードとなっております。しかし、この断熱手法では「大きな過ちを犯している」と言わざるを得ません。さらにこの取り返しのつかない過ちに気が付いていないという現実が一般化しております。

 私たちは自然界の一生命に過ぎません。人間の英知によって営々とつくり上げてきた住処は、これまで自然素材のみの活用の歴史の積み重ねでした。何故、学習能力のある人間がこんな簡単なことに気が付かないのか…? 本当に不思議でなりません。

 科学の発展は化学物質のあらゆる分野への利用を実現し、想像を絶する利便性をもたらしてくれました。しかし、一見豊かで幸福に感じ取れる、この化学物質文明と引き換えに、私たち生態には「見えない危険」が、精神面や身体面に徐々に蝕まれる現実にさらされています。

 空気は私たち生態が数分間でも欠かせない、動物細胞が常時必要とする酸素が含まれています。そのほか、地球と生命には必要不可欠な様々な役割を担っています。その一旦として、自然の断熱素材であることに気が付いて頂ければと思います。

 受賞後の昼食会の席上において、「空気断熱工法」の概略説明の後に、中小企業異業種交流財団の岩崎会長様の「空気断熱工法はノーベル賞物ですね・・・」と賞賛され、さすがに会長職をされる方の眼力は鋭いと敬服いたしました。「空気断熱工法」は殆んどの人たちに理解されにくい環境技術であるため、この工法の重要性を認知されるまで、会長様の賞賛の言葉を胸に、これからも頑張って行きたいと思います。
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by hokushin-f | 2008-03-01 20:05
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