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月刊誌 『環境DI』 の出版編集事業本部長の名村さんと、地奨住建の吉田社長と面談しました。
新幹線高崎着、12:01でこられましたので、早速その足で昼食を食べに行きました。その後弊社の展示場へ、今日は名村さんのご紹介で地奨住建さんが開発しました 『初芝くん』 の詳しい説明を受けました。 この 『初芝くん』 間伐材をチップ化して、芝の人工土壌をつくると言う優れもの、屋上緑化をしてヒートアイランド現象を少しでも和らげる環境製品です。また、国産材の特に間伐材を有効利用すると言うところに、大きな意義があると思います。 国内の林業は、安い外国材に押されてしまい、崩壊状態に近いのではないでしょうか。 『初芝くん』 の人工土壌は、間伐材の有効利用では国内林業の復興の一端を担ってくれるのと、屋上緑化による環境保全では、一石二鳥の環境製品であると思います。 弊社の展示場の小さなベランダにも施工可能と言う事で、早速取り入れたいと思います。 『初芝くん』 が施工できましたら、ご案内いたしますのでぜひお出かけ下さい。 地奨住建さんのホームページは http://www.cjk.jp です。 展示場でいろいろ話をした後、弊社の工事中の現場をご案内いたしました。 ![]() MF邸改造現場 耐震気密エアーパネルは、空気だけの断熱特性でモノスゴイ断熱能力を発揮してくれます。 空気だけの断熱構造、公庫の断熱区域Ⅱ(青森・秋田・岩手地域)を上回る 熱貫流率0.98W/㎡・Kを大きく上回る0.81W/㎡・Kの数値を実現。(財)建材試験センターでの試験結果より。 ![]() 70年前に建ったMF邸の工事途中写真です。 MK邸とそのあと、群馬町の高齢者介護施設の工事途中現場を見ていただきました。 名村さんはアフリカへ90数回行った方で、月刊誌『環境DI』の出版編集事業本部長をしています。地奨住建の吉田社長も環境について、いろいろ話が弾み有意義な一日でした。 ▲
by hokushin-f
| 2005-10-08 19:31
| 環境にいい暮らし
町内の道路愛護は、春と秋の年2回あります。朝6時50分集合、各班に分かれて整列します。それぞれが草カキやカマ、ほうき等を持って、区長や役員さんの号令のもと、各班に割り当てられた場所をきれいにします。
今日は清掃に入る前に特別のイベントがありました。市民広場に消防車と救急車、そして消防トラックに取り付けられた、地震体験実験装置が来ていました。 各班の班長と希望者5~6人づつが、数回に渡って体験をします。私の班が来た時、希望をして実体験する事になりました。 この地震体験装置は震度3・4・5・6・7まで5段階の揺れを再現してくれます。ほとんどの人が身構えての体験ですので、遊び半分気分ですが、さすがに震度7になると立っていられない状態です。震度6の経験のあとですが、震度7との差は計り知れないものを感じました。 普段の仕事において、常に耐震の家つくり事を実践していますが、頑丈な「耐震ドライピット基礎」や「耐震気密エアーパネル」の開発は、地震国日本において、大きな社会的貢献をしていると実感できた次第です。 ![]() この地震体験の後、各班に分かれそれぞれのきめられた道路や側溝をきれいに掃除して、8時半ごろ解散しました。 残念ながら、地震体験車両の「地震体験」は、カメラを持っていなかったので写真がありません。 ▲
by hokushin-f
| 2005-10-02 17:29
| 環境にいい暮らし
東京12チャンネルのニュース番組WBSから、「ロハスが生む巨大市場」を昨夜見ました。この番組の中で紹介された、「ロハス」とは、賢い消費者を指すそうです。しかもこの「ロハス」層が30%を越す勢いに迫っていると番組で紹介されていました。
「ロハス」の価値観を共鳴するためには、環境に配慮し、ゴミを少なくする努力や、物を長持ちさせる工夫。そして、省エネを自ら積極的に実行するなど、食生活をはじめ日常の生活の全てに、「環境にいい暮らしを心がける」ところにポイントがあるようです。 ≪最低限の修理費で100年以上持続できる家≫ ≪夏は我慢できる暑さ、冬は超低温で快適に暮らせる温水床暖房≫ 3層の空気層が断熱材をまったく使わないで、熱貫流率地域別Ⅱの数値を上回る0.81W/㎡・Kの性能を実証した≪耐震気密エアーパネル≫。 そして空気の冷却性能を生かした≪空冷式省エネルーフ≫など、外見だけでは解からない数々の工夫が盛りだくさんです。 このような多くのノウハウが生かされている「森林浴のできる家+全室床暖房」の家は、「ロハス」の価値観そのものであると思うと同時に強く確信できました。 現在大きな社会問題化している「アスベスト」は、社会に大きな不安を与えています。グラスウールの断熱材も「ガラスの針」であり、危険要素は充分あります。硬質ウレタンホームや発泡ポリスチレンは、将来必ずしなければならない、産廃処理時に多額な処理費用と、処理過程で発生する有害化学物質の発生は避けられない状態です。 空気の熱伝導率の低さを応用した≪耐震気密エアーパネル≫は、これからの断熱理論を発想原点から変えていく、「ロハス」の価値観そのものでないでしょうか。 熱貫流率地域別Ⅱの0.98W/㎡・K数値を上回る0.81W/㎡・Kが、(財)建材試験センターの試験結果として認められました。 熱貫流率地域別とは、北海道がⅠ、青森・岩手・秋田がⅡ、宮城・山形・福島・栃木・新潟・長野がⅢ、これ以外がⅣ、宮崎・鹿児島がⅤ地区となっています。 空気だけでこれだけの断熱性能を発揮できる≪耐震気密エアーパネル≫が、日本の断熱構造を大きく変えていくことでしょう。 ▲
by hokushin-f
| 2005-09-07 18:06
| 環境にいい暮らし
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北辰住宅技研
北辰住宅技研株式会社ホームページ
会社名: 北辰住宅技研株式会社 ほくしんじゅうたくぎけんかぶしきがいしゃ 代表者: 飯塚 敏夫 所在地 〒370-0802 群馬県高崎市並榎町41-1 TEL: 027-364-1141 FAX: 027-364-1145 E-mail: shinrinyoku@hokushin-f.co.jp 設立: 1983年(昭和58年)5月 北辰住宅技研株式会社では、『森林浴のできる家』を提案いたしております。 有害な物質は一切排除し、木のぬくもりと香りを大切にした、心身ともにリラックスできる健康住宅です。 1年を通して快適な生活がおくれるその理由をぜひ、たくさんの方に知っていただきたいと思います。 カテゴリ
全体 『森林浴のできる家』 環境性能基準 「ロハス」な家つくり 高齢者介護施設 キレイな空気で暮らす 健康な家に住みたい 環境にいい暮らし 遠隔現場管理システム 老後住める家 自然素材 地震に強い構造 家つくりについて 旅日記 以前の記事
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